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【活動報告】「沙漠を緑に!」第15次データ隊2013.06.17

「沙漠を緑に!」第15次データ隊が、2013年4月17日(水)~23日(火)に、中国・内モンゴル自治区のホルチン砂漠にて、緑化活動に取り組んできました。

隊員26名の現地活動報告をご覧ください。

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氏名(所属分会)

感想

第1班  佐々木 彩乃 (技術開発分会)
  一度も見たことがない「沙漠」一度もやったことがない「植樹」というキーワードに魅力を感じ参加しました。オフィスから離れて大きな空の下、その土地の性質に合わせて戦略的に植樹をしなければいけないこと、地元民を巻き込んで管理する仕組みが必要なことなど、植樹の難しさを学びました。
 活動を通し地元の方やデータグル―プ参加者と仲間になれたことなど普通の旅行ではできない経験ができたことに感謝です。参加してよかった!

   吉井 洋平 (公共分会)   「沙漠化」は食糧・国政・貧困等の社会問題に起因し、その複雑さのため、解決困難な環境問題であるという事実に衝撃を受けた。
 我々日本人の食生活が影響していることも然り、「砂漠化」という一見マクロな問題が、農民の生活維持等のミクロな問題と密接に関連しているという、今回の活動による学び(新たな視点)を通じて、沙漠化以外の社会問題・環境問題にも個人としてのどのように関わり、貢献すべきかを考える契機としたい。

   平松 理佐 (BS分会)   一番印象に残っていることは、日中の作業の合間に地元の農民の方からお話を聞いたことである。若い世代の人達も知らない豊かな草原だった頃の情景を懐かしみながら話すおじいちゃんの姿は何とも儚げだった。

 何よりも日中間の政治事情はあるが、この砂漠の活動を通して日本に対してとても好意的な印象を持っていただいたのがとてもうれしく感じた。

   小泉 長太郎 (コア分会)   今回の緑化活動を通じて,日常の生活とはかけ離れた砂漠で過ごすことで非常に多くのことを現地で学び,感じることができました。特に感じたことは,現地では現実に砂漠化が進行しており,日本人も何らかの形で砂漠化に関わっていることを感じました。
 今回の活動を通じて感じたことを,身近な組合員に伝えることで少しでも砂漠の現状を多くの方々に知って頂くことが現地行った私の役割だと思ってます。

   押尾 修治  (NBS分会)   場所(中国・瀋陽・カンヂカ・ホルチン砂漠)、緑化作業(植林・治砂・剪定)、一緒に汗を流した人達(参加メンバー・あんちゃん・ヤギさん・現地スタッフ・学生さん・西やん・王さん・村の人たち)
すべてが初めての出会いでした。
この出会いは一生の宝になりました。

 そしてみんなで作った「であいの森2013」も一生現地の宝として生き続けてほしいと思います。
皆さんに「謝謝!」
報告書 第1班の報告書はこちらをクリック  
     
第2班  多賀 貴朗(PFR分会)   まさに見渡す限り砂だけの大地、そこに、緑を取り戻すため私たち26名は4日間で約6500本のニンティオ、松、ポプラの苗木を植えてきました。沙漠化した面積からすると僅かかもしれませんが、緑を取り戻すための1歩になると信じています。
 沙漠の広さに圧倒され、初めは、無力感を感じていましたが、苗木を植えた後を見ると
この活動を続ける限りいつか必ずこの砂漠に緑が戻ってくると思えるようになりました。

   竹山 芳恵(LS分会)   私が参加して一番意外だったのは、緑化活動が木を植える活動ではなくその土地の緑を再生させる活動だったことである。
 ホルチン沙漠は元々草原だった所で、植樹後の場所では実際に多くの草木が生えていた。
でもその状態になるまでには長い年月管理し続けることが必要で、緑化NWの継続したサポートの重要性を感じた。
 私たちが1週間の活動で貢献できたことは少ないかもしれないが、今後も活動について伝えることで貢献し続けられればと思う。

   田中 宏幸 (BS分会)   砂漠緑化活動を通じて、人間の所業で草原が砂漠化したこと、そしてこの10年で砂漠に森が復活したことを知りました。これは草原を砂漠に、砂漠を森にする「人間の力の大きさ」も実感することに繋がりました。

 現地の人たちの活動の結果、砂漠に緑が、生態系が戻ってきていることに感動しました。私たちの個々の力は微力ですが、継続すること、人が協力し合うことで想像できない程の結果を生み出せることを肌に感じることができました。

   江中 敏大 (BS分会)   NPOと現地の農民が固い信頼関係で結ばれており、彼らが笑顔でデータ隊を迎えてくれたことが印象的だった。この関係を築くまでに、NPOが相当な努力をしていることは容易に想像できた。また、彼らが一緒に楽しんで緑化活動をしてくれたことも印象に残っている。これによって彼らのリフレッシュや、その後の森の管理におけるモチベーションの維持に繋がると感じた。
 一緒に汗を流すことで得られる効果もあるので、募金だけではなく、現地でのデータ隊の活動は今後も続けるべきだと思う。

   宮代 透 (基盤分会)   とにかく沙漠の広大さに驚いた。途方もなく広がる沙漠を前に、自分一人がいくら木を植えていっても、無力感を感じるだろう。しかし、仲間たちと一緒にたくさんの木を植えることができた。そして今後は、現地の方々が育てていってくれるはずだ。
 過去のデータ隊によって植林された樹々が、すでに立派な森を形成しているのを見た。在来種の植物や動物が戻ってきているそうだ。私たちの森が育つのを楽しみに見守っていきたい。

   難波 知美 (NBS分会)   沙漠を歩き回ったり普段使わないスコップや枝切りハサミでの作業は大変でしたが、年齢、分会を越えた仲間に出会い楽しく充実した時間を共有することが出来ました!現地の方に沙漠化についてお話しを聞いた際、「緑化活動を始めて緑が戻ってきている。嬉しい」とおっしゃっている時の笑顔がとても印象に残っています。また、交流した大学生やNPOの方々も皆フレンドリーで親切にしてくださり、是非また行きたいと思いました。

報告書 第2班の報告書はこちらをクリック  
     
第3班  岩附 賢 (公共分会)   6日間の緑化活動を終え成田に戻ってきたとき、私は意外なことに気付いた。出発前は、この活動で環境保全に微力ながら貢献する、という狙いが少なからずあったのだが、いざ活動を終えるとその達成感は殆どないのである。
 
 一方で、この緑化活動が沙漠化地域に住む村民の暮らしを直接的に支えるもの(切り枝の燃料活用等)であることを痛感した。環境保全は副次的効果に過ぎないのである。緑化活動の本質を知る、意義深い旅となった。

   小林 雄一 (法人第一分会)   「緑化活動を通じ、ホルチン沙漠とその近隣の農村を訪ね、とても貴重な経験ができました。
沙漠緑化は非常に繊細で、かつ、10年間は維持の人手が必要なことを、音の反響しない、見渡す限りの砂の景色の中で教えていただき、実体験として理解できました。
 一人でも多くの皆さんに、この貴重な体験をして欲しいと思います。ぜひ来年以降も継続くださいますよう、お願いいたします。

   橋本 麻以  (製造・流通分会)  過度な放牧により沙漠化が進行するホルチン沙漠で1週間の緑化活動を体験しました。
活動を通して、緑化は植えて終わりではなく、その後の継続的な管理が必要であること、またそのためには、住民の理解と住民主体で緑化を継続していくための仕組み作りが重要であることを学びました。

 今回参加した理由は「面白そう」という単純なものでし
たが、予想以上に楽しく、多くのことを身を以って学ぶ貴重な経験をさせて頂いたと感じています。
   佐々木 啓祐  (BS分会)  今回の活動を通じて、中国の沙漠化の問題と緑化活動の大切さ、そしてボランティア活動の奥深さを知ることができました。また、多くの方々と出会い、交流し、自分自身の価値観を広める素晴らしい機会となりました。
 帰国した今、私にできることは、今回学んだ沙漠化の問題と緑化活動を広めることと、身近なボランティアに参加することだと思っています。少しずつ、自分のできる範囲で、世界の問題に向き合っていきたいと思います。

   川島 俊二 (NDI分会)  今回、中国瀋陽から北へ約3時間、内蒙古自治区のホルチン沙漠でNPO法人緑化ネットワーク、現地農村のみなさまと共に緑化活動をさせて頂きました。

 方向感覚が分からなくなるほどの砂の世界で植栽、潅水、剪定(せんてい)作業を行い、自分の知らないことに気づかれさることなど貴重な体験をすることができました。意識的に参加を決めて本当によかったと思っています。
 緑化活動を通して、もっと世の中の事、社会の事に関心を持ち、知らないことを知るできないことをできるようになる、単純なことですが成長することを意識するきっかけとなりました。
 本活動へのカンパ等により貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。
今後も活動が継続されていくことを願っています。

報告書 第3班の報告書はこちらをクリック  
     
第4班  山谷 竜生 (製造・流通分会)  今回の活動では、ホルチン砂漠化の現状と砂漠化プロセスを理解し、NPOスタッフの指導の下、現地居住者(農民)、現地大学生と共に緑化に取り組んだ。ホルチン砂漠の拡大要員は、人為的なものだ。中国国内を含む世界的な、畜産飼料と食用家畜(主に羊・牛)の需要が増大したことに伴い、農地拡大と、家畜の低地放牧による食い尽くしである。しかしながら現地住民も昔に戻りたいという意識は強く、農民が主体的に進めることをできない状況を、NPOやデータ労組を含む賛同団体がリーディング、後押ししているわけである。

 活動を通じて思ったことは、システムと似ているな、ということ。開発する(植える)だけではなく維持運用する(保全)することが重要だ。植えるのに適した時期は、5月の2週間。それ以外は、水をやったり、選定したり、家畜に食い荒らされないように、柵を張ったり、防砂のわらを植えたり、作業にいとまがない。植えるだけの我々は正直すみませんという感じであった。もちろん農民にもメリットはあって、各村からうちにも植えてほしいという声がかかり、最近では緑化NWはアイドル並みの扱いだそうだ。これも10年たって、実際に森ができているところが見られるからであって、そこまで維持するのは、大変だ~と関心しきりであった。

 我々の森も10年後を想像すると、仕事をしながらもわくわくしてくる。皆さん、我々の森を見てきてくれませんか?

   及川 言 (BS分会)  緑化活動に限らず、世の中のボランティア活動の多くは長い期間・多くの人の協力が必要である。だから単発で終わるのではなく、続けることと周囲に伝えていくことが重要だと思う。そのために大事なのは楽しむこと。楽しいから続けられるし、人にも勧められる。
自己満?それでよいと思う。自分が楽しめればそれだけで十分だし、その結果、何かが良くなったり誰かが喜んでくれるのであれば最高だと思う。

 帰国後、メンバとは既に何回もイベントが行われている。私たちはこれからも楽しみながら関わり続けるだろうし、新たな仲間をお待ちしてます。

   織田 望美 (BS分会)   見渡す限り地平線の広大な大地の上、晴れ渡る空の下での活動は最高に楽しかったです。
トラクターの荷台に乗って砂漠を走り、活動の合間は現地の人と一緒にお酒を飲み、モンゴル相撲をして親睦を深めます。

 大変楽しかったのですが、それだけではなく、全体で数千本の木を植えて、活動団体に10年(1ha)分の資金援助に手を挙げた方もいらっしゃいました。
一人一人できることは少なくても、皆で力を合わせ継続していくことができれば、大きな力になることを実感しました。活動をこれからも繋げていきたいと思います。

   白山 靖 (CS分会)   「沙漠を緑に!」第15次データ隊に参加できたことは、本当に貴重な体験と仲間を得られた活動でした。現地の農民と学生との交流は、それぞれの立場から様々な話ができ有意義で発見に富んだ時間でした。
 また、「植林」ではなく「緑化」と呼ぶ所以が地元住民の経済活動から私たちの食生活にまで深く根ざした活動であることから、植林は「一歩」でありそれだけでは緑化は訪れないし継続できないと理解し、本当に「楽しい」活動でした。

   楯石 僚  (北海道分会)  第15次データ隊に参加して、沙漠の現状を知り、緑化活動や地元の方たちのお話を通じて緑化活動の重要性や維持・管理の難しさ、緑化活動を継続していくことの意義を感じることができました。OB隊の足跡を写真と実際の場所を見ましたが、活動の効果が表れているので、すぐには効果は表れないですが長い目でじっくりと待ちたいと思います。
 最後に今回の活動を通して、作業をともに行った15次隊の皆さんと心を一つに作業を行えたこと、1週間作業をともにした皆さんと沙漠を通じてつながることができたことが私にとっての貴重な財産となりました。ありがとうございました。

 報告書  第4班の報告書はこちらをクリック  


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